押絵羽子板の着物は左右別々の生地から製造でき、匠一好ブランドでは、お顔を最も輝かせる生地を選定し、1からオリジナルの製品をお作りしております。

例えば、向かって左側は『刺繍』に。

そして右側は『鹿の子絞り』に。

生地の表情が違う為、羽子板全体の印象も大きく変化します。


奥側(上記羽子板 左半身)の生地に凹凸感を持たせたい。

その際には『極上鹿の子絞り』にする事で、奥の生地により深い表情を演出する事ができます。
ご覧の通り、色も素材も違う羽子板ですが、製品になった段階で、とても奥深い効果を演出できるのも、生地を選び組み合わせる羽子板の楽しさでもあります。

極上鹿の子絞りは20種類の柄より選定しております。

手前側(上記羽子板 右半身)の生地をきらびやかに。

その際には『刺繍生地』にする事で、正面の印象をきらびやかに仕上げます。
部分刺繍から総刺繍まで、500を越える生地の種類より選定し、伝統文化である羽子板の奥深さを演出します。
春日部市の羽子板

製作所・展示場 所在地

埼玉県春日部市粕壁東1-23-27
TEL 048-752-6732(代) / FAX 048-761-6683